♪ピチピチちゃぷちゃぷらんらんらん♪

母は、体が丈夫になり、パートで、飲食店へ働きに行っていました。
家はかなり古く、玄関がきちんと閉まらない家で、私が結婚して、家を建て同居するまで、鍵を閉めた事のない家だったと記憶しています。
雨が降れば、雨漏りもする、そんなあばら家でしたが、よく友達は、遊びに来ていました。
親が留守というのは、子供にとっては、自由に伸び伸びとして、居心地のいいところだったのでしょう。
ある日、裸電球に、靴下をかぶせたら、明かりが、ピンクになって、とってもきれいでした。
その日に限って、ニッカポッカをはいた父が早く帰ってきました。
めったに怒らない父ですが、帰って来るなり
「お前達何やってるんだ!」
遊びで夢中になっていた私達は、気がつかなかったのですが、危うく火事になりそうだったのです。
私達って、馬鹿ですよね。誰も気がつかなかったんです。
電球は熱くなっていて、触れない状態でした。
今でも、どうしたのかは、覚えていないのですが、父がどうにかしてくれたのでしょうね。
今考えれば、守られたの一言ですが・・・
そう言えば、体育の時間、鉄棒から落ちて、背中を打った時も、声が出なくなってまずは病院にいったんでしょうが、家に運ばれた時は、いつもパートでいないはずの母が、いました。
姉からくすめた、お金で、隣の駄菓子屋さんで花火を買い、近所の子を集めて遊んでいたら、花火が私の浴衣の袖に入り、やけどをしたのですが、我慢をして帰ってきたら、両親ともいませんでした。
2階に住んでいるおばが、ジャガイモをすって、私の腕にぬってくれました。
もう、痛いのなんのって、ハンパではなかったです。
でも、私は痛さよりも、母に、怒られるという感覚の方が、恐ろしかったです。
どうにか怒られずにすみ、次の日に病院へ行くのですが、医者から、
「木綿の浴衣を着ててよかったですね。
もし、ポリエステルだったら、くっついてしまい、やけどのあとも残ってしまったでしょうね」と
あー やっぱり私ついてる。
うん。ずーっと守られていたんです。

私の、家での手伝いは、帰ってきた父の、弁当箱をお勝手に持っていくことです。
風呂敷に、包まれた弁当箱は、アルミ製で、新聞紙に包まれていました。
父の日課は、勤行をし、銭湯から帰ってくると、刺身と、奴で、ビールを飲む。
ほとんど、毎日だったと思います。
嫌いな父でしたが、腹巻にお金を入れていて、そのお金をくすめるため、たまにあぐらをかいた、ひざの上に座りました。
そして、アワアワと言って、ビールの泡を飲んでいました。
お子さんのいる人。子供にお酒を飲ませるのは危険です。
私のような大人になってしまいますよ。
そして、腹巻の中に手を入れて、頂戴といって、おこづかいにしていました。
左官や殺すにゃ刃物は要らぬ、雨の3日も降ればいい。
なんて昔の人は、言ったようですが、雨が降ると、幼稚園のお迎えは、父の役目でした。
私は、それが、嫌で嫌で仕方ありませんでした。
どこへ行っても、「おにいちゃん、おじいちゃんと一緒でいいね」と言われるからです。
私は、髪が短く、いつも男の子と間違えられ、父は、おじいちゃんと間違えられるのです。
大きくなってからは、人の家を創る仕事をしていながら、自分の家一軒も建てられない父に、嫌悪感さえ覚えました。
戸田先生の、青年訓「青年は親をも愛さぬような者も多いのに、どうして他人を愛せようか。」この言葉に、ずいぶん悩みもしました。
それでも、生きている間に、父の事を尊敬できる自分になれたことは、信心の功徳そのものです。

つづく
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by tomotiyoo | 2013-12-21 00:00 | Comments(8)

Commented by いまいち at 2013-12-21 01:04 x
|・ω・`)コッショリ
もうみんな寝たかな
ふむふむなるほど、みんな同じような子供時代おくってるんだね
親が留守のウチは子供の天国♪
わたしは、両親が両方とも短気で怖かったなぁ
今でこそ感謝できるようになったけど、やっばりあんまり好きでないよ(-_-)
最後のところの
>戸田先生の、青年訓「青年は親をも愛さぬような者も多いのに、どうして他人を愛せようか。」
耳が痛いです…
Commented by tomotiyoo at 2013-12-21 06:20
いまいちさん おはよー
そして、おつかれー
きっとご両親の事、心から好きになれた時、娘さんから、大好きなパパパパに変わるんじゃないかな?なんて、勝手に思ってしまいました

うるとらまんさんのところのコメ 感動しました
今度、うるとらまんさんの記事をここに載せようと思っているんだけど、いまいちさんのコメも載せていい?
いまいちさんのまた違った一面が見れて、私としてはとってもいいと思ったの
お返事ください
by ちよ
Commented by いまいち at 2013-12-21 09:20 x
ちよさん おはようございます
うるとらまんさんの記事、どれもヤバイですね♪
心に焦点を絞られているのでしょうね。
うるとらまんさんの心の声を感じ、わたしの心のなにかがムズムズします。
わたしのコメント?
違った一面?
今、あわてて沖縄に行って─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
c(`・ω´・ c)っ≡つ ババババ
読み返しましたけど
あんなへっぽこぴーのコメント大丈夫かな ^_^;
わたしはかまいませんけど・・・
わたしは、いつも思うんですが、どことなーくピントがズレたコメントしてますよねキャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン
ドゥゾ(o´・ェ・)っドゥゾ(o´・ェ・)っご自由に
Commented by いまいち at 2013-12-21 10:15 x
ちよさん
わたしは、自分が求めているものを持っているかたが目の前に突如現れて、興味深々で、どんなかたなのかなぁ?と思っていました。
でも、やはり、自分とはあまりにも世界が、境涯が違うひと。
正直、こわかったです^_^;
こわいよー。゚(●'ω'o)゚。うるうる
こわかったよービェ─・゚・(。>д<。)・゚・─ン!!
でも沖縄の扉を開けたら
うるとらまんさん、やっぱ カッケーわ(〃▽〃)ポッ
沖縄の海と空はでっかくて、澄んでました
感謝です!
わたしは、運がいい!
本当に運がいい!
Commented at 2013-12-21 11:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tomotiyoo at 2013-12-21 12:42
いまいちさん こんにちわ
いい人と出会えてよかったね
それは、いまいちさんが、毎日福運をつんでるからですね
いまいちさんも、すごく変わったと、私には感じられます
じっとこらえて今に見ろ!これが効いてるんでしょうね
by ちよ
Commented at 2013-12-21 13:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tomotiyoo at 2013-12-21 18:35
いまいちさん こんばんわ
何度でも いいですよ
♪何度でも 何度でも 何度でも 立ち上がり♪
いい友が出来てよかったね
ネットなら、沖縄までひとっとび
先生も、友情を結んで欲しいと叫ばれていますからね
by ちよ