引越します 集団的自衛権関連 3
しばらくお待ちください
ということで 辺野古についてのご意見は こちらでお願いします
Commented by うるとらまん at 2014-07-28 11:19 x
了解、ありがとう。ヘノコ移設問題で中央の公明党は、沖縄のヘノコ移設反対であることを理解し、ごり押しに、ヘノコ移設容認の現職支持をしないと新聞にありました。
支持者の中には、団結が大事と中央の公明党に波長を合わすべきだという人、なぜ中央は県民の民意を無視して容認するのだと怒りヘノコ移設反対の共産党推薦候補を応援する人に分かれています。
他府県の皆さんは,団結が大事、平和に向けて努力との意見が多いです。
では、この様な状況で、どう団結し、どのような平和への戦いができるでしょうか?
by tomotiyoo | 2014-07-28 21:48 | Comments(85)
2.―(1)
移設阻止を公約に掲げた無所属現職の稲嶺進氏(68歳)[社民、共産、社大(社会大衆党、革新系地域政党)、生活推薦]が、移設推進を打ち出した無所属新人の末松文信氏(65歳)[自民推薦]との一騎打ちを4155票差で制した。
稲嶺市長は、辺野古移設計画を市長権限を最大限に行使して阻止すると明言しているところ、辺野古移設計画の実現は著しく困難になった。(…略…)
5.
東京の公明党本部が、公明党沖縄県本部の造反を抑えることができなかった。このことは、中央政界においても自民党と公明党の協力関係に無視できない影響を与える。安倍晋三首相の靖国神社参拝や集団的自衛権容認に対し、公明党の支持母体である創価学会の反発が強い。名護市長選挙における移設反対派の勝利を少なからぬ創価学会員が肯定的に評価しているところ、今後、創価学会の突き上げによって公明党が沖縄問題、外交安全保障問題、歴史問題などで安倍政権と距離を置く可能性がある。
琉球国は、抵抗を試みたものの圧倒的力の前に陥落した。約500年続いた琉球王国は、終焉を迎えた。
今また政府は、実力行使に出た。県選出の国会議員、自民県連を力づくでねじ伏せた。普天間飛行場の名護市辺野古への移設を容認しろと!!
仕上げは、公明党県本部を陥落させることのようだ。
日本政府の沖縄の扱い方は、明治の琉球処分、第二次対戦では戦場に使い、戦後は米国に質入れし、今度は、全国・本土が拒否する新基地を強要する!!
沖縄から中央政府を見るとき、その正体がはっきりとわかる。
今、多くの県民の思いは、「これ以上、ウナーンチュ(沖縄人)をバカにするんじゃねー!! !!」だ。 金城勉公明党県議
金城氏は1879年、明治政府から琉球に派遣された松田道之処分官が警官、軍隊を引き連れて首里城の明け渡しを求めたエピソードを引用。「今また政府は実力行使に出た。県選出の国会議員、自民県連を力づくでねじ伏せた。仕上げは、公明党県本部を陥落させることのようだ」と不快感をあらわにした。
その上で「日本政府の沖縄の扱い方は、明治の琉球処分、第2次大戦では戦場に使い、戦後は米国に質入れし、今度は全国が拒否する新基地を強要する!」と辺野古移設に強い抵抗感を示した。
金城氏は沖縄タイムスの取材に「中央権力で県民の心までねじ曲げられてたまるか、という魂の叫びをFBに書いた」と説明した。(12月4日『沖縄タイムス』電子版)
なかいま
弘多
ひろかず
知事に出馬要請するのに対し、公明党県本部は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題を巡って仲井真氏と距離を置いているためだ。政府・自民党は移設問題の解決に全力を挙げており、公明党は今後、共同歩調を迫られそうだ。
公明党の山口代表は24日の記者会見で、「地元の方々の理解を得た上で、与党として取り組める対応を探っていきたい。やるからには勝つという姿勢を整えていく」と述べ、与党が連携して知事選に臨み、勝利したいとの考えを強調した。
しかし、両党が仲井真氏支援で共闘できるかどうかは不透明だ。2010年の前回知事選では、当時、県外移設を掲げていた仲井真氏を公明党と自民党県連が全面支援し、勝利した。仲井真氏はその後、移設先の同県名護市辺野古沖の埋め立てを承認したが、公明党県本部は依然、県外移設を訴えている。
この件がある限り、たとえ公明党執行部が強く求めても、沖縄県民の過半が反対する辺野古移設同意に与することはできないというのが沖縄県連本部の基本姿勢だというのだ。仮に、知事承認によって実際の埋め立て工事が始まり、移設絶対反対派が実力阻止行動に踏み切れば、不測の事態が起こらないとも限らない。言わば、「第2の成田空港建設阻止・三里塚闘争」の出来である。 「本土・東京の人には沖縄県民の心が分からない」と、よく聞かされる。「名誉会長
の教えを忖度した上での判断だ」と県連側が言い募れば、党本部も無視することはできまい。 つまり、普天間移設問題にく「教義」の問題になっていると言っていいのかもしれない。 あいばてつや
―沖縄問題をめぐる政府の対応をどうみている。
金城「差別以外に説明できない。先の大戦で沖縄は本土防衛の盾とされ「捨て石」にされた。戦後は天皇メッセージで米国に沖縄を質入れし、基地の島にした。いま、普天間を辺野古に押しつける。本土に適地がないというだけの理由だ。石破自民幹事長が沖縄選出国会議員に辺野古容認を無理強いし、記者会見でさらし者にしたあの場面はまさに琉球処分そのもので、胸がかきむしられる思いだった。政府が普天間を危険だと認識するなら、まずは飛行を停止させるべきだ。(日米の返還合意から)17年も放置し、この間にヘリ墜落もあった。危険性を除去するため、固定化をさけるための辺野古移転と説得しようとするが、ふざけるなと言いたい。本音がすけすけだ。言行が見事に違う」
―自民の沖縄選出国会議員は選挙公約を破棄した。
金城「彼らは生涯、屈辱の十字架を背負わされた。政治家としての核心部分を失った。何を言っても有権者の信用は得られないだろう。そうさせた自民中央に対しては、県民をなめやがって、と言いたい。腕力でねじ伏せれば、どうにでもなると思っているのか」
金城幹事長は県本が6月に党所属国会議員を招いて開催した安全保障に関する勉強会に佐藤氏が参加していたことに触れ、「沖縄の訴えを中央の政策に反映させてもらいたいと取り組んできたが、実情を全く理解していない。東京にいる感覚での発言だろうが、とんでもないことだ」と強く批判した。7月13日(水)、琉球新報2面普天間移設問題で抗議
大河さんの ブログ ↓ を見てください
http://miraihisyo.exblog.jp/
私も これ以上議論をしても 具体的な対策は 出てこないと思います
地元議員から お返事をいただいてますが それをうるとらまんさんに伝えていいかどうかの 確認がまだ取れていません
大河さんの 提案を読んで頂いて 今後のあり方を考えたいと思います
集団的自衛権も 戦争を回避する 歯止めになると思います
ただ 自衛隊の方 沖縄の方の心情も 理解できないわけではありません
ここで 意見をいただいた方は 皆 平和が大好きですし 同苦したいという方々ばかりです
「世界平和を祈る」 事しか でませんが まずは 皆さんの思いはこの一点だと言うことを ご理解いただけないでしょうか?
今、多くの県民の思いは、「これ以上、ウナーンチュ(沖縄人)をバカにするんじゃねー!! !!」だ。 金城勉公明党県議
私も 沖縄県民になった気持ちで これからも 金城さん うるとらまんさん 多くの沖縄の方に 心を寄せたいと思います
ここは 自由に使っていただいて結構です
私達の知らないことを どうぞ 発信し続けてください
地元の議員さんから 真摯なお答えをいただきましたが
公人であるため ここに載せる事はできません
うるとらまんさん ご本人に 電話で伝える事を了承してくれましたので あとで そのまま お伝えします
思うようにいかないというのが 現実でしょうね
その中でも 憲法を守る形で 閣議決定されたと 捉えています
新3要件で 平和主義という憲法の柱を堅持したといえると思います
電話で ある程度 納得いただけたと思います
ここで 私から 話をするわけにはいかないので 反対に うるとらまんさんが聞いてどう思ったかを 載せて頂ければと思います
辺野古移設は うるとらまんさんの言うように 沖縄にだけ多くの犠牲を強いるのではなく 日本全体で 考えていきたいですね
基地を減らすことが 本当に不可能であるのなら
例えば 赤字に苦しむ市町村
安全 騒音を万全に整えて 地元の人たちの引越しも考えて そういう場所があればいいですね
私のところが それに適した土地であるなら 私はそうしてもいいと思っています
東京都内在住のチョッパーと申します。
私は辺野古の選挙で移設反対の知事が誕生したときに
沖縄県庁と名護市役所に電話して辺野古に基地を
移設しないでほしい旨、陳情したことがあります。
今でもその願いは変わっておりません。
私は学会を退会した身ではありますが
外部の意見として率直に申し上げます。
沖縄から基地をなくすには沖縄が日本から独立するくらいの
無謀なことをやってのけない限り、政治の執拗なこだわりは
なくならないだろうと考えています。
そして大河さんの仰ったように『新・人間革命』の中に
重要なことが示されているように思います。
私自身、当時の読んだ記憶が薄れていますので
また『新・人間革命』を購読して読んでみます。
基地問題は沖縄にとっての生命線です。
常に危険と隣り合わせは原発も同じだと思います。
もうひとつ忘れてはならないことは『広宣流布』です。
現状この大願を阻むものが基地問題として立ち塞がります。
私には遠回りのように感じますが『広宣流布』を更に
拡大することが基地問題解決の糸口になるとも思います。
私は身の回りの友人たちとよく沖縄の
基地問題のことを語りあっております。
ちよさんのお立場も大変だろうと思います。
私が沖縄のために何ができるだろうかと考えますと、
現状では沖縄に興味をもっていただくことを
誰かに発信し続けることしかできずに申し訳ないです。
またコメントさせていただきます。
そして ありがとう
私は
「私は学会を退会した身」
ここに すごく 反応しちゃうんだよね
でも 今日は 我慢しときます(笑)
うるとらまんさんと こういうやり取りができて 幸せに思います
なかなか ニュースで見てて 腹立たしく思っていても 何もできない自分がいました
でも 興味をもってくれるだけでも ありがたいといってくれるうるとらまんさんなので たまには きつい事も言ってしまいますが
仲良くしてもらっています
たまには 意見の相違もあるけど 対話で埋めていければと 思っています
もちろん これだけは譲れないって言う 頑固な所もありますが・・・
ポチさんのような 意見 大歓迎です
よろしくどうぞ
>私には遠回りのように感じますが『広宣流布』を更に
拡大することが基地問題解決の糸口になるとも思います。
学会員は、ポチさん同様、皆そう思っておりますよ。
この世から悲惨の二字をなくすことが、広宣流布ですからね。
>私は学会を退会した身
色々ご事情もあったんでしょうね。
ちよさん、疲れのない程度にね。
暑すぎますからね。
私は 元喜ですよー♪
ちよさん、うるとらまんさん、いつもさん、
お返事ありがとうございます。
それでは今日も忌憚なくお話しさせてください。
私は公明党のもっている対話や外交の力は
本来共産党とかの精神に近いものがあると思います。
違いといえば宗教を肯定するか、唯物論的かといった
その辺にはギャップがあるかもしれませんね。
かたや公明党と自民党は宗教的な価値観で
共通することが私には思い浮かべられます。
前民主党政権時代、自民党と公明党は共闘して
機を待ち苦渋を舐めながら与党に復権しました。
血の同盟というか絆みたいなものがあるのでしょう。
共闘してきた自民党と公明党(中央)の課題として
沖縄のことに対しては本来スタンスの違いが
あって当然と私は考えております。
しかし血の同盟のような絆を断ち切ることは難しいでしょう。
公明党(中央)が沖縄の辺野古移設を取り下げるためには
自民党との血の絆を断ち切らなければなりません。
こうすれば少なくとも沖縄のためにはなると思いますが、
日本全体で考えたときにどうなるのかは疑問です。
私が総理大臣で沖縄の基地を県外に移すとしたら
その候補地はひとつしか考えておりません。
それは東京都です。
国会議事堂の周辺の土地を全て収用して
巨大な米軍基地を隣に建設します。
またそれと並行して東日本の電力をまかなう原発も
集中して米軍基地の傍に誘致します。
米軍基地にはすべてのオスプレイを配備させて、
四六時中国会の上空を飛ばし訓練させます。
要は東京都内に危険なものを集中配備する発想です。
これによって原発と国会は米軍が守ってくれます。
ただしオスプレイが原発付近に墜落する可能性もあります。
私が無駄なものと考えている国会、米軍基地、原発を
集約的、効率的に運用することのメリットとして
危険を考える東京都民の集中した人口が、
地方に拡散する効果も狙えると考えてみました。
ぶしつけで失礼しました。
とにかく日々大切なことは、何があってもお題目。
お題目を唱えて生命力を湧き出だしてゆきましょう!
ただ公明党の態度保留の気持ちもわかります。
どちらかに決断するときには
内部での軋轢が生じてしまいますから。
私はこのことは望ましいとは思いません。
ただいずれ決断しなければならないときがきます。
もちろん自由投票も含めてだと思いますが。
一度どちらかに舵を切るということは
ものすごく勇気のいることであり
熟慮を重ねなければならないことでしょう。
沖縄県民の方々にとっては切実です。
ただ、何があってもご本尊様からは離れないでください。
忌憚なく申し上げすぎたのでたまにバランス調節します。
うるとらまんさん含め、沖縄の方々のご多幸を
毎日祈らせていただいております。
そんな心境です
悶々としたお気持ちもあるかもしれませんが
お題目あげて前進なさっていただきたいと思います。
一番苦しまれた沖縄だからこそ一番幸せになってほしい!
ハピネスさんのお気持ちも届いているかと思います。
日々お題目を送らせていただいております。
あとは暑いですので水分補給をしっかりとなさってください。
大河さんのブログ
http://miraihisyo.exblog.jp/
うるとらまんさんが 読んだら 消してくれる事になってます
読んだら 大河さんのコメ欄に 読んだから消してと入れておいてください
よろしくお願いします
自分のこととして捉えると煮え切りません。
そして沖縄の米軍基地、少なからず抑止力になっているのも
間違えではないという気持ちが一方であります。
何が正解なのか、正解があるのか。
ただ沖縄の平和を求める心は切実。
公明党の立場も切実。
私なりに敏感に感じるところです。
デリケートな問題でもありますし
避けては通れない問題でもあります。
またコメントさせていただきます。
皆様、おやすみなさい。失礼します。
核にも言えると思う
廃絶運動をしている私達と 抑止力を訴える人達
ここが どうにも 溝が埋まらない原因と思う
すべての国が 非核3原則をもっていたら どんなにいいだろうと思っています
定かではないのですが 昔 防衛費1パーセントを考える会(?)
に 前秋谷会長が載っていたような気がする
ほかに 宇都宮徳馬さんらも 名を連ねていた
引越しで無くしてしまった小冊子
もう一度読んで見たいと思う
どなたか お持ちの人は いませんか?
対話の中から 自分の記憶が蘇ってきて 私にとって 有意義な時間になり 皆さんに感謝します
そのとおりですね
うるとらまんさん、すいませんでした。
沖縄の基地のことを友人と語ろうとすると
いろんな反応が返ってきます。
一番悲しい反応は基地に興味がないということ。
あまりニュースを見ない人たちもいます。
それでも私なりに沖縄の基地で苦しんでいる人がいると
まずは沖縄に興味をもってほしく思っています。
それではおやすみさない、失礼します。
今日も私のお世話になっている施設で
沖縄のことを意見交換してきました。
その方は私とは意見が違いましたが
沖縄が苦しんでいるという点では同じでした。
また沖縄のことも仏法のことも
語れるときに語ってゆきたいと思います。
うるとらまんさん、暑さにお気をつけて
日々のご活躍を祈らせていただきます。
いつか沖縄に遊びにゆきます♪
大会では結成アピールを採択。2013年1月に県内41市町村長、議会議長、県議会議長らが署名した建白書の安倍晋三首相への直接提出を「歴史的行動」と位置付け、政府の辺野古移設推進を「民意と尊厳を踏みにじり、社会正義と民主主義の基本をも否定している」と糾弾する内容。
さらに、在日米軍基地の集中を構造的差別とし、基地の返還が経済的発展につながるとした上で、「基地に支配され続ける沖縄の未来を、私たちは拒絶します。子どもに希望ある沖縄の未来を引き継ぐ責務、沖縄らしい優しい社会を自由につくる権利がある」と主張。
県内移設断念を求める建白書の実現を求めるため「沖縄の心をひとつにし、島ぐるみの再結集を全県民に呼びかけます」としている。
共同代表の大城貴代子(元県女性政策室長)、大城紀夫(連合沖縄会長)、呉屋守將(金秀グループ会長)、平良朝敬(かりゆしグループCEO)、高里鈴代(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会代表)、友寄信助(元社民党県連委員長)、仲里利信(元県議会議長)、宮城篤実(前嘉手納町長)、由井晶子(ジャーナリスト)、吉元政矩(元副知事)の11氏が壇上から「もう一度オール沖縄を」と訴えた。
島ぐるみ会議事務局は11月知事選に直接関わらないとしているが、会議に参加する県議会野党4会派と那覇市議会の自民党新風会は、擁立を決めている翁長雄志那覇市長の名前に直接言及はしないものの、「知事選では党派を超えて勝利する」と選挙を意識した発言が相次いだ。平和の公明党の発言がないのが悔しい!
移設問題では当然ながら米国も当事者である。地元の民意を無視し、天然記念物ジュゴンがすむ海を埋め立てようとする計画の妥当性について、米司法は審理を尽くすべきだ。
追加申し立てでは、埋め立て予定地に隣接するキャンプ・シュワブの管理権を持つ米国防総省に対し、沖縄防衛局が進める工事の関連車両などの基地内立ち入り許可を出さないよう要求した。事実上、工事の差し止めを求めるものだ。
訴えの根拠としているのは米の国家歴史保存法(米文化財保護法、NHPA)だ。米政府に対し、世界各国の文化財保護を求めている。
2014年7月31日
国策に抵抗する者は負傷しても、死んでも構わないというのか。県民の生命を差し置いても普天間飛行場の辺野古移設を強行しようとする政府の手法に怒りを覚える。
沖縄防衛局がキャンプ・シュワブのゲート前に三角形の突起が並んだ鉄板を設置した。移設に反対し、座り込みを続ける市民らは抗議行動の排除を狙ったものだとして反発している。
防衛局はゲートに出入りする工事車両の「泥落とし」だと説明している。この説明を真に受ける県民はほとんどいないであろう。
「泥落とし」が目的ならば、ゲートの内側に鉄板を据えればよいではないか。工事現場でタイヤや車体に付いた泥はその現場の出口で洗い流せば済む話だ。舗装された国道を長く通行してきて、ゲートに入る車両に多量の泥が付着するとは思えない。防衛局の説明は矛盾している。市民が指摘するように抗議行動の抑止が目的であることは明らかだ。
市民と警察官のもみ合いが連日起きているゲート前に、鋭角の突起物が並んだ鉄板を設置することがどれほど危険か、防衛局の担当者が知らないはずはない。
鉄板の上で激しく転倒すれば、骨折などの重傷を負う恐れがある。打ちどころが悪ければ生命にも関わるかもしれない。それを予期した上で鉄板を設置したのならば、あまりにも残酷だ。
鉄板などの設置について防衛省の武田博史報道官は記者会見で「歩行者等の安全な横断を確保することなどを目的に、ゲートの整備を行っている」と述べた。だが、実態はまるで正反対だ。防衛局のやっているのは真逆のことだ。鉄板の設置は市民に危害を加える行為に他ならない。現場を訪れた弁護士は「鉄板の上で取り締まりがあれば必ずけが人が出る。殺人罪、少なくとも傷害罪の未必の故意になる」と明確に指摘している。
米軍統治下の反戦・反基地運動のさなか、憲兵隊は銃剣を突き付けた。基地のない平和な島を希求する大衆運動に対する威嚇行為だった。その非人道的な行為が普天間の辺野古移設の名の下に再現された。これも安倍内閣の専横の表れだといえる。
県内移設を拒む県民世論に支えられた抗議行動を敵視し、市民の生命を奪うような行為は断じて許されない。憲法が保障する「表現の自由」に照らしても「殺人鉄板」を直ちに撤去すべだ
2014年8月5日
天然記念物のジュゴンを保護するため、日米の環境保護団体1日、米サンフランシスコ連邦地裁に対し、新基地建設の差し止めを求める追加の申し立てをした。
国家歴史保存法(NHPA=米国の文化財保護法)という米国の法律を根拠に、米国防総省を相手取り、米国内で裁判を起こして沖縄のジュゴンを保護する、取り組みだ。
国家歴史保存法は、米国が海外で活動する場合、相手国の法律で保護されている文化財であれば、同じように保護の対象とする、ことをうたっている。ジュゴンは、日本の文化財保護法で指定された国の天然記念物である。
沖縄のジュゴンは国の天然記念物であると同時に、「北限のジュゴン」であり、絶滅危惧種でもある。
それだけではない。辺野古沿岸域は、県の「自然環境の保全に関する指針」において、「自然環境の厳正な保護を図る区域」(ランク1)と評価されている生物多様性の豊かな海域なのである。
その目で辺野古の海をじかに見て、その耳で地元の意見を聞くことだ。
ジュゴンと土屋アンナが泳いでる映像を見て 感激しました
人間が 借りている海を 大切にしなさい
ケニアの古い言い伝え
「地球を大切にしなさい。それはあなた達の親から授かったものではありません。それは子供や孫たちから、預かっているものなのです」
だよねー
それから60年余り、米軍はやりたい放題の事を沖縄でやっています。
米軍基地からの日常的な、爆音、騒音等の基地被害、山原やその他の演習場でのやりたい放題の軍事訓練。
米軍機の墜落事故(今年は戦闘機にヘリコプター既に2機が墜落している)、米兵による凶悪な事件、事故。
等など、事あることに、県民は怒り、抗議の意志を示してきました。
県議会での抗議決議、市町村議会での抗議決議、嘉手納基地や普天間基地を人間の鎖で包囲したり、大規模な県民抗議大会も何度も行われ、その度に、基地の撤去や、日米地位協定の改定の要求等も行われてきました。
オスプレイの配備や辺野古の新基地建設に向けては、反対の為の県民集会、市民集会、抗議行動。
県議会や、沖縄県下の総ての市町村長と議会の反対の意志を示した建白書も日本政府に突付けて、明確な反対の意志を示しつけてきたにも関わらず、政府はそれを無視して、強制的にオスプレイを配備強行してきました。
4日間の普天間基地のゲート封鎖もやった、しかし沖縄県警に強制的に排除された。
そう言った、流れを汲んでの今日の私達の普天間基地ゲートでの日常的な米軍や米兵に対しての抗議の行動や、フェンスでの抗議の意思表示です。
これ以上どうやって、抗議の意志を示す方法が有るのか?
基地内への投石や、火炎瓶の投げつけでもやれというのか?
彼等は喜んで、これらの行動にこじつけて、私達の正当な抗議行動を潰しに掛かるでしょう。
また、これ以下の抗議の方法が有るのか?
暴力に任す、抗議以外の事はやり尽くしての、今日の普天間基地ゲートでの抗議行動です。
欠陥機のオスプレイが24機も普天間基地に配備されて、住宅密集地域の上を昼も、夜も飛び交っています。
事故が起きない訳は有りません、
事故が起きない訳は有りません、事故が起こり、県民に被害が出たら、誰がどうやって責任をとるのでしょうか?
アメリカ本国ではこの様な状況でのオスプレイの運用は許されておりません、アメリカで許されない事を沖縄ではやってもいいのでしょうか?
辺野古の新基地建設も認めてしまったら、沖縄は今後100年は基地は無くならないでしょう、そして今以上に傍若無人に振る舞う、米軍の演習が続けられるでしょう。
だから、私達はオスプレイも、辺野古の新基地建設も絶対に反対であるし。
それに対する、抗議の方法も、今、続けている普天間基地ゲートでのこれ以上や、これ以下の抗議の方法が、今の所見つからないので、これをやり続けるしか無いのです。
オスプレイが出ていき、辺野古の新基地建設も断念させて、普天間基地の閉鎖撤去が成されるまで。
厳しい現実の声がありますね。
広島、長崎、沖縄。
未来の日本の進む道が平和であってほしい。
平和な日本を未来の世代に託したいですね。
うるとらまんさん、いつもありがとうございます。