法華経の兵法 (赤鬼さんより)
まずは 赤鬼さんこと akaoni さん こと Tommyのパソさん ありがとう
法華経の兵法
一遍の題目にも偉大な功力が
御聖訓『なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし、「諸余怨敵・皆悉摧滅」の金言むなしかるべからず』(四条金吾殿御返事、1192頁)
「広宣流布のために、いかなる戦いも断じて勝ち取れ! 何をおいても絶対に勝つのだ」
戸田先生は常々、厳しく語られました。
自身に勝ち、人生に勝ち、邪悪に勝って、幸福と正義の大道を歩む――そのための「勝利の哲学」が仏法です。戦いは、断じて勝たなくてはならない。負けるのは創価ではありません。
昭和29年(1954年)の春3月30日、私は青年部の室長の任を拝しました。26歳。今のヤング男子部の皆さんと同じ年代です。
広宣流布の一切の企画・立案・遂行を大胆に進め、全学会の勝利のスクリュー(推進力)として戦ったのです。
民衆救済の「折伏戦」へ!
誠実一路の「渉外戦」へ!
破邪顕正の「攻防戦」へ!
戸田先生より「青年部は、私の旗本である」と言っていただいた誉れに、わが命は燃えました。
以来55年──。私は学会の発展と全同志の幸福のため、青年の心意気のまま、まっしぐらに戦い、「連戦連勝」の歴史を勝ち築いてまいりました。
信心を根本にした絶対勝利の兵法──これが「法華経の兵法」です。一人も残らず全員が幸福・勝利の人生を!ここに法華経の結論があり、日蓮大聖人の願いがあられました。
なかでも、四条金吾に送られた本抄は、短い御手紙ですが、「絶対勝利の信心」を深く御指南された重要な御書です。
人生に勝ち、成功を収める最強の「兵法」とは何か。武士であった金吾の心に入る譬喩を用いられての御指導であります。
──武門を誇った平将門も、結局は敗れた。中国の樊噲、張良といった名将も、兵法だけでは力が及ばなかった。ただ心こそが大切なのである──。
大聖人は、こうした史実を挙げられた後、『なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし』(御書1192)と結論されています。
「法華経に勝る兵法なし」であります。ただ一遍の題目にも、いかに大きな力用が含まれていることか。いかなる広布の戦いも、「信心」こそが絶対勝利のための無敵の「兵法」である。まず、こう決めきることです。
あらゆる障魔を破ることができる
この法華経の兵法で挑むならば、「諸余怨敵・皆悉摧滅」──もろもろの怨敵を、悉くくだき、滅した──との仏の金言が現実のものとなることは間違いないと断言なされています。
この経文は、法華経薬王品第23の文です。あらゆる「怨敵」──一切の障魔を破ることができるという法華経の功力が示されている。
怨敵とは、個人の生活・生命に即して言えば、病魔・死魔など、自分を不幸にする働きです。社会で言えば、妙法を持つ人を嫉み、迫害する三類の強敵にほかなりません。
そうした悪因を、ことごとく摧き滅していく。そして生命の根底から悠々たる幸福・勝利の境涯を開いていけるのが、「法華経の兵法」すなわち信心である。
この「法華経の兵法」の偉大な力用を体験し、証明してきたのが、わが創価の同志であります。
重い病気や事故、災害との闘い。経済苦や仕事での格闘。人間関係の苦労・・・・・・。厳しい現実に直面し、「よし、今こそ祈って切り開くのだ!」と決意して、一歩一歩、努力を重ね、人生の風雪を勝ち越えていく。それがどれほど偉大な、仏法証明の勝利劇であることか。
戸田先生は、微笑されながら言われました。
「我々の姿は、貧乏菩薩や病気菩薩に見えるが、それは人生の劇を演じているんだよ。正真正銘の地涌の菩薩なんだ。人生の劇ならば、思い切って楽しく演じ、妙法の偉大さを証明していこうではないか」
牧口先生、戸田先生が命をかけてつくられた創価学会です。この学会とともに生ききるならば、生老病死の苦悩にあっても妙法の力用を発揮して、宿命を使命へ転じながら、荘厳な常楽我浄の生命の旅となるのです。
「広宣流布の闘士は、人間の王者である。この気概と誇りを持ち続けるのだ」
これが、戸田先生の師子吼でありました。
役職や立場ではありません。妙法のために戦った人が偉い。私も20代で、学会の全責任を担い、戦い、周囲を圧倒する勝利の結果をもって師匠にお応えしました。
続く
by tomotiyoo | 2017-05-16 07:04 | Comments(19)
おはようございます
青年部は とかく 夜型の方が多いようだけど 早寝早起き
朝勝ち30分を 推奨します
はじめます
南無妙法蓮華経
Commented by Tommyのパソ at 2017-05-16 05:53 x
皆さんお早う御座います。
経も一日頑張りましょう。
追伸
送信ミスで文章が前後してます。
オらの名前をクリックしてくれれば、読むことができます。
猶本文は仮設住宅に住んでいるので5月末ごろには引っ越す予定です。
6時から始めます。
Commented by ハピネス at 2017-05-16 06:47 x
皆さん、おはようございます。
はじめます。
南無妙法蓮華経
Commented by tomotiyoo at 2017-05-16 06:56 x
パソさん ありがとうございました
また 直しますね
Commented by tomotiyoo at 2017-05-16 06:58 x
ハピちゃん おはよう
お先に~ またね(^^♪
Commented by tomotiyoo at 2017-05-16 07:01 x
パソさん こっちでは 何回かに分けることにしますね(^^♪
何事も受け身ではなく 主体的にチャレンジを!
その勇気の実践が 限りない成長の源だ!』
ユイマール 以前そんなブログがありましたね(^^♪
私も 両親だけでなく 親戚の人や 学会員さんに育てられました\(^o^)/
関西 あとで読もう
akaoni さん ぴったしだね\(^o^)/
調布・目黒 顔晴れ!
またね~
今日の題目はとても有意義でした。
自身の宿命は深いなぁ。(-_-;)
と、いつもながら実感します。
友人の 息子さんが 自衛隊訓練で ヘリコプターに乗る件。
また、ふなっしーさんの件。承知いたしました。
なんだろうか。魔が出ている。というか宿業が出てきているのか?
どちらにせよ、異体同心のお題目ですね。
失礼しました。(^-^;
北海道で事故があったから、親心としては心配になったとかそういうところだと思います。
>朝勝ち30分を 推奨します
「此等の意を以て之を案ずるに我が門家は夜は眠りを断ち昼は暇を止めて之を案ぜよ一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ」
これらのいをもってこれをあんずるに わがもんかは よるはねむりをたち ひるはいとまをとめてこれをあんぜよ いっしょうむなしくすごしてばんざいくゆることなかれ
(富木殿御書)970ページ
この御書は鎌倉時代の当時のことだから、夜更かしをするのではなく、夜早く寝て朝早く起きなさい。という意味だと知ったのが衝撃的事実でした。
その観点から丑寅勤行を考察すると
丑寅勤行は、夜遅く寝る前の勤行ではなく、起きてすぐの朝の勤行だったんですね。
夜6~7時の日没には寝て、夜中の2~3時に起きて夜明けまで勤行をして、新しく1日を開始(スタート)する
そういう生活リズムだったんですね。
現代人には難しいですけどね
ありがとう