キボウさんが くれたよ\(^o^)/

「池田先生にお目にかかってなかったら、私はとうに死んどる」。
その言葉がちっとも大げさではないことは、小比賀絹子さん(89)の足跡をたどれば合点がいく。
31歳で大腸がんになった。手術費がなく、生きることを諦めた。
母が「最後の花道だから」と用意した振り袖を着て、よたよたと退院した。
足裏の浮腫に死期を感じた時、小比賀さんは4年半も拒み続けた信心を始めた。
「悪い宗教が元で死ねるなら、それもええ」。
捨てばちな決断だったが、学会の同志は命に潤いを与えようとした。
満足に歩けない小比賀さんを板に乗せ、瀬戸内海の直島から船に乗せた。
訳も分からず連れてこられた東京の日大講堂。
2階席の手すりをつかんで参加したのは、池田先生の第3代会長就任式だった。
その後、友の唱題に手を押され、「3人前の信心せんな」と腹を決めた。心が体を突き動かし、足を引きずって歩けるようになった。
粗末な服で参加した夏期講習会。昼食代もなく、一人で唱題していた。
思いがけず、池田先生と出会う。「何があっても生きるんだ」と、みかんの缶詰を握らせてくれた。
宿に帰って、みんなと湯のみに分けた。
小比賀さんは自らの口に入れなかった。空き缶だけで幸せだった。

「臨終只今の思い」は、こと信心になると鬼の形相でつかみかかってきた夫をも、入会に導いた。
その直後のことだった。夫が仕事中の事故で他界した。
悲運に立ち向かう妻は、我が子の手を引いて、故郷の高松市へ向かった。
実家は厳しいもんや。「聖教新聞が家の敷居をまたぐのは許さん」と。
夫の会社からのお悔やみを少しずつ渡した。3カ月で38円しか残らんかった。
そしたら「出て行け」と。「家賃」いう貼り紙を探しては、頭を下げた。
雪のちらちら降る日に、ようやく家を見つけた。でも貧しさゆえに、ご飯がない。
小さい子がおる。
仕事せないかん。

ある日、トロ箱(鮮魚を入れる箱)を積んだ自転車がタバコ屋に止まっとん。
「よし、魚の商業をやろう」。
自転車の持ち主からトロ箱を一つもろうた。魚屋で3カ月修行した。
鐘を鳴らして行商に歩いたけど、チョロチョロしか売れん。
かっぱを買うお金はありません。
行商で雨にぬれることぐらいは頓着せん。
ラーメン買うてきては、お湯沸かした。
誰かに「子どもには果物も食べさせな、いかんのぞ」と言われた。
そりゃ食べさせたかった。でも果物を買う余裕がない。
子にラーメンすすらせて、残りの汁を私がすすっての。
武士は食わねど高ようじで働いた。
それでも家賃が払えんで、福祉施設の母子寮に入った。
人間の影法師は、働いたらどこまでも、ついてくる。
宿業も一緒。なんぼ逃げても、ついてくる。
宿命転換する以外に道はない。池田先生に誓うた。

「たとえ飲まず食わずでも、子供だけは広宣流布のお役に立つ子に育てます」。
そしたら、先生の声が心に響いてくる。
「題目上げてるよ。頑張れ。頑張れ」。
不可能を可能にする信心させてもろうとるん。
強く生きな、いかんのや。
3カ月で8万できた。
それを元手に店を始めた。
薄板で隔てた。
駅の待合所の裏側。正味3坪ないし4坪。
セメント分けてもろうて、魚飾る台を自分で作った。
屋号は、徳川家康の康をとって「魚康」にした。鐘鳴らして客呼んで、題目あげて働いた。
節穴から目玉がのぞいとるん。
目玉のあるじに「信心しましょう」と声掛けた。
貧しい身なりを笑われたけん、こう言うた。
「今は仮の姿。この姿をじっと見よってよ。必ず信心の凄さを示すから」
魚売りながら考えることは、折伏だけや。
「池田先生、三編とは申しません。
一編の題目を小比賀絹子に送ってください」。
一生懸命の信心を語った。
そうさせまいとする働きも強い。
常に魔と戦うた。
常に自分の信心を試された。
息子が20歳で亡くなっての。
昭和50年や。
船乗りになって、お母ちゃんを世界航路に連れていく」と言うてくれたのに………。
店の中で、いっとき泣いたです。
これからどうやって自分は生きていくんやろ。
でもそれ以上泣くことは、貧しさが許してくれんかった。

午前2時には市場の食堂で朝ご飯食べさせて、学校へ送る。
うれしいこともあったけど、悲しいことがありすぎた。
だけども全部自分の宿業だから、「池田先生、先生」と題目あげた。
ほやから、先生と会えた時は感涙抑え難しでの。

昭和53年1月、池田先生が四国研修道場に来られたんや。
先生が車に乗られる寸前にの、くるっと後戻りしてくれた。
小学生の娘の肩に手を置いて、「若い婦人部だね。お母さんを大切にね」。

昭和55年1月にlは「さんふらわあ7」号で神奈川にも行った。
翌年に「紅の歌」が誕生した時も、先生は手を包んでくださった。
貧乏は不幸じゃない。師を持たん人生が不幸や。
私はの、母親としては失格かもしれん。
貧しさから、娘に学問を受けさせてやれんかった。
結婚も3回した。
ほいでも信心だけは頑張った。
人生の指針がある。
昭和37年8月に、池田先生から御書を頂いての。
表紙をめくると筆文字で、私の名前が書いてある。
届けてくれた人から、先生のご伝言を聞いた。
「絹糸は、糸の中でも一番細い。だけども強い」。
私は子供に何も残せん。
でも絹糸のように強く生きる姿を見せよう。
そう決めた。魚売って、折伏して、余事を交えず池田先生のことを考えた。
頭には病気の「病」の字もなかった。
子には「親と思うな。信心の先輩と思え」と育てた。
「冬は必ず春となる」(御書1253ページ)しかなかった。

35年掲げた「魚康」の看板を下ろした日、私は御本尊様と会話した。
「御本尊様、泣き虫の自分が、波瀾万丈の人生を耐え抜きました。
自分で自分を褒めてやりたいです」。泣いた。
もともと病気だらけの人間や。
みかんの缶詰を握らせてくれた池田先生の手のぬくもりが、私に「生きろ」と励ましてくれた。
その恩がある。先生の名誉学術称号の数だけ折伏すると決めた。
今日までに254人に信心を持たせた。
先日、ある病院で診てもろうたら片肺は真っ白。いまだに大腸がんもあるがな。
一日の命がどれほど大事か。たまに会合での、行商で使っとった鐘を鳴らしよん。
盛り上がるでよ。
ひ孫と勤行した時、聞かれたんや。
「おばあちゃんは、いつまで生きる?」
「おばあちゃんは130歳まで生きるよ」。
驚いて笑われた。でもの、私の人生、これからが本番だと決めとん。
あと41年は生きる計算や。」

(聖教新聞 8/2 付け)

(キボウさんの感想)
いつも胸に先生がいて、今尚、精進し続ける姿勢が素敵だと思いました。
「不可能を可能にする 信心させてもろうとん」がんばります!

(ちよの感想)
何度読んでも 涙が出る
船に乗せてくれた同志
はらの座った信心
「宿業も一緒。なんぼ逃げても、ついてくる。
宿命転換する以外に道はない。池田先生に誓うた。」
「貧乏は不幸じゃない。師を持たん人生が不幸や。」
宿命を 愚癡も言わずに受け止める
「今は仮の姿。この姿をじっと見よってよ。必ず信心の凄さを示すから」
254人の折伏
こういう 草創の方が 学会を支えてくださった
折伏したい\(^o^)/

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Commented by tomotiyoo at 2017-08-12 05:44
おはようございます

早く寝ると 早く目が覚めます
今日は 超涼しい
過ごしやすい1日になるのかな?

はじめます
南無妙法蓮華経
Commented by tomotiyoo at 2017-08-12 06:24
ありがとうございました
Commented by Tommyの時計 at 2017-08-12 06:43 x
皆さんお早うございます。
経も一日頑張りましょう。
700~はじめます。
Commented by tomotiyoo at 2017-08-12 07:09
教育原点の日 おめでとうございます

いつから 教育部の日から 変わったんだろう?
教育は 教育部だけに任せちゃいけないって事かな?

「常に学ぼうとする人に 行き詰まりはない。
豊かで美しい人生を 力強く歩んでいける。
生涯求道の挑戦者たれ!」

創大 まだ決めてない (´・ω・`)ショボーン
申し込むか!(`・ω・´)シャキーン!

大船渡文化会館 おめでとうございます

真心で 友情の懸け橋を結んでいこう\(^o^)/

「味方をつくること自体が一切の勝利─戸田先生。」
私も ここに引っ越してきて 随分とぶつかった
地区を変えたい!なんて 生意気な事を言ったからね
〇〇(地域名)とは 違うんです とも言われた
え~ 違うの?~ と思ったけど ブログを始めて 地域によって こんなに差があるという事を知った
お題目のリズムが 変わった(^^♪
みんな 明るくなった
よく話すようになった
遠慮が無くなった
今では みんな 私の味方だよ\(^o^)/

小比賀絹子さん 板に乗せられて 行った日大講堂
そして 昭和56年 反転攻勢を決する年
ランさんにとっては 今年が反転攻勢を決する年 だね\(^o^)/

「学会は障がい者と健常者を分け隔てなく触れ合える」
いじめ 酷いね (怒り)
バカボンパパ もう少し 優しくしてくれよ
俺は 障がい者なのだ~(笑)
大きな会合では 生きてる 生きてる と言われて 喜んでるよ

「僕は右手を奪われたんじゃない。左手の音楽を与えられたのです」
凄いね(^^♪

今日のちーちゃんち
ロマンやね~(o^―^o)ニコ

『不幸は「決めつけ」や「思い込み」から
「人を変えたいのなら 自分が変わらなきゃ」』
仏法やね~
自己肯定の低い人 12面 読んでね~

さぁ 今日は 何をしようかな?
今日も元気で\(^o^)/



Commented by tomotiyoo at 2017-08-12 07:10
Tommyの時計さん おはよう
今頃 唱題中やね~(^^♪
Commented by tomotiyoo at 2017-08-12 08:01
今日は お休みします
ごめんね
Commented by tomotiyoo at 2017-08-12 08:26
バカボンパパが 起きてきたので これからはじめます
南無妙法蓮華経
Commented by ラン at 2017-08-12 08:37 x
ちよさん、皆さん おはようございます(^_-)-☆
「254人の折伏」草創期の方々、すごすぎます!
草創期の方って「個人折伏100人以上」って方がたくさん
いらっしゃいます。100人のひとをこの仏法に導くって・・・ だから、折伏をやり切っている草創期の先輩方は、何があっても「ドーンと構えていて」本当に強い。

そういえば、うちの地区の折伏の達人は、男子部のころ、そのあたりの知らないひとを捕まえて、「手あたりしだい」仏法対話してたっていってました。共産党の人も折伏したっていってましたね。
Commented by tomotiyoo at 2017-08-12 09:09
ありがとうございました
Commented by tomotiyoo at 2017-08-12 09:23
ランさん おはよう
法戦の時ね
下の階の 共産党のうちへ候補と 行った時 小さい声で
「このお宅 共産党です」
って言ったら 行くんですか?って 驚かれてました
私は 行かないんですか?って 驚きました(笑)

うちの 久下ちゃんは 知らない人に声を掛けて 折伏実ったことがあるって言ってたけど
今は?って聞いたら
そんな勇気ないな って 苦笑いしてました

今は 人との関わりが薄くなっているし 人を避けようという人も多いみたいだけど
だからこそ 一歩踏み込んだ 対話が必要なんじゃないかな?
先日も ネッ友さんなんだけど 思い切って 念仏の話をしました
まぁ 私の ネッ友さんは 私が学会員だという事は知ってるし 話はしやすいんだけど
嫌いになりませんよ
言ってくれて ありがとう と返ってきました

学会員もどきの方は 何か言うとすぐ変な反応をしますが 友情を結べば ネットでも 破折はできます
信じるものが 間違っていれば 不幸になるって事だよね
幸せになって欲しいから伝える
そして 祈る
諦めなければ 真心が 伝わらないわけがない

今 折伏したい方は 娘さんの反対があるけど 諦めずに 進めていきますね(^^♪
Commented by キボウ at 2017-08-12 09:38 x
ちよさん ありがとうございました!

色んな人に読んでもらいたい という思いで 数日かかって新聞を打ちました。

素晴らしい体験談なので、多くの方に読んでいただけると 嬉しいです!
Commented by キボウ at 2017-08-12 09:40 x
伝え忘れました…

ちよさん 折伏 がんばって下さいー!
Commented by ハキム at 2017-08-12 10:12 x
トロ箱
全国共通のサイズの木箱ですね。現在は発泡スチロールの箱が主流ですが
我が港では魚種によっては現在も使用しております
( ̄∇ ̄)
Commented by tomotiyoo at 2017-08-12 10:52
キボウさん 本当に有難う
これを読んだら どんだけ 自分が恵まれているかが分かるでしょう
宿命の嵐も こうやって 乗り越えていけば 必ず幸せになれるっていう事だよね

折伏の応援 (人''▽`)ありがとう☆
Commented by tomotiyoo at 2017-08-12 10:59
ハキムさん こんにちは
大漁ですか~?
トロ箱より トロの入った箱か ドル箱が欲しい(笑)

まだまだ 餓鬼界です(大笑)

まずは 福運つけよ っと\(^o^)/
Commented by Tommyの畑 at 2017-08-12 14:58 x
欲張ると、泥箱にまりますよ。
Commented by tomotiyoo at 2017-08-12 17:41
Tommyの畑 さん たしかに~
猫糞すると 豚箱に入れられちゃう
猫糞こんな字書くんだね
一つ お利口になった\(^o^)/
by tomotiyoo | 2017-08-12 00:00 | Comments(17)