真実を語る

tomotiyoo.exblog.jp

ちよが、本音で語るブログです

2013年 11月 01日 ( 1 )

養父のALSと言う難病

父は、現在72歳。
5年ほど前、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断された。
最初は、物を落とすことが多くなり、疲れやすい。
友人の間で、虚弱体質だから、とからかわれていた。
養父は、自分の亡き父親と同じ、脳梗塞ではないかと疑った
町医者では、異常なし。
2件目の、病院で、都立病院を紹介された。
検査のため、10日程度の、入院が必要との事。
当時父は、デイサービスの、運転手をしていた。
仕事を、休めないと思った父は、1年ほど延ばした。
病院では、МRI、脊髄液を採取、筋電図などの検査を行った。
ALSと言う病気は、極めて進行が速く、半数ほどが発症後3年から5年で肺の筋肉までも衰え死に至るという。
ホーキング博士・クイズダービーで有名になった篠沢教授・
TОTОの元メンバー ベーシスト マイク・ポーカロ一もALSと言われている。
人工呼吸器の装着による延命は可能だと言うが、父はそこまでしてまで、生きてはいたくないと言う。
多くの患者の場合、認知機能は正常に残存し、意思の疎通ができないという、大きなストレスに、父は耐えられないというのだ。
今のところ、原因も治療法もないと言う。
それなら、この信心で乗り越えればいい。
2人で、そう誓った。
父には、実子が3人いる。
3人とも、未入会である。
この子達には、迷惑はかけられない。私が、娘になろう。
難病に認定され、身体障害者手帳を持ち、都営住宅が当たった。
私は夫と離婚後、養女になった。
都営住宅は、私が60歳になる前に、父が死ぬと、東京都の決まりで、私は、ここを出ていかなくてはならず、とても不安になった。
この先、どうなってしまうのだろう。
養父の死を、私はまともに、見送れるのだろうか。
お先真っ暗と言う心境だった。
それでも父は、元気だった。
不安になると、勤行の際、私が、大悪をこればと言い、父が大善きたると、答えてくれる。
そんな事を、何回繰り返しただろうか。

今、父は、週に2回デイサービスに通い、軽い運動を続けている。
車椅子も、杖も、飾り物になっている。
病気が治ったわけではない。
しかし、治すと決め、真剣に祈り、活動をしていく中で、かなり、症状はよくなっている。
同じ病を持つ人や、家族のため、何らかの力になれればいいと思っている。
父は言う。
「私は、選ばれて、この病気になったのだ」と。
「宇宙から見れば、こんな病気、ちっぽけなもんだよ」 とも。
死ということが怖くて、入会した養父。
いつから、こんなに強くなったのだろうか。
治る 治らないという事よりも、今、命、輝いていることに感謝しつつ。
合掌。

※ 父とのエピソードは、また、語っていきますね。
[PR]
by tomotiyoo | 2013-11-01 12:52 | Comments(12)

ちよが、本音で語るブログです


by ちよ