2013年 11月 25日 ( 1 )

支配欲

「刑事のまなざし」を見た
月曜日の8時からやっている番組である。
薬丸岳による短編集2006年から2009年に不定期に掲載され、2011年刊行され、翌2012年異例の早さで文庫化されたという。2013年にでテレビドラマ化
椎名桔平が演じる、40歳を超えて警察官に転身した新人刑事、夏目信人の“まなざし”が真実を探り事件の本当の姿を見抜いていくお話。
キャッチコピーは
「罪に隠した、心の奥底の真実を見破る」
「彼は人を信じ、心を見る。」だそうだ

第7話 「母の鎖」
先週は、結婚に反対する母親が、娘の婚約者と見間違って、他人を殺害しそこない、殺人未遂の罪で捕まるという内容だった。
刑事は、彼女の母親に言う。
「あなたの為なのよ」が口癖ではありませんでしたか?
婚約者は、子供のころに、罪を犯し、少年刑務所に入っていた青年。
母親は、娘の幸せのために、結婚相手にふさわしくないと考える。
母子の葛藤。
それは、その母の親からの連鎖だと言うのだ。

うらぼんごしょ
盂蘭盆御書 1,430ページ
あくのなかのだいあくは わがみに そのくをうくるのみならず こと
悪の中の大悪は我が身に其の苦をうくるのみならず子と
まごと まつへ ななだいまでも かかりそうらいけるなり ぜんのなかの 
孫と末へ七代までもかかり候けるなり、善の中の
だいぜんも またまたかくのごとし もくれんそんじゃが ほけきょうを
大善も又又かくのごとし、目連尊者が法華経を
しんじまいらせし だいぜんは わがみ ほとけになるのみならず ちちはは
信じまいらせし大善は我が身仏になるのみならず父母
ほとけになりたもう かみしちだい しもしちだい かみむりょうしょう
仏になり給う、上七代・下七代・上無量生
しもむりょうしょうの ふぼたち ぞんがいに ほとけとなりたもう ないし
下無量生の父母等存外に仏となり給う、乃至
しそく ふうふ しょじゅう だんな むりょうのしゅじょう
子息・夫妻・所従・檀那・無量の衆生・
さんあくどうを はなるるのみならず みな しょじゅう みょうかくの
三悪道をはなるるのみならず皆初住・妙覚の
ほとけとなりぬ ゆえに ほけきょうの だいさんにいいわく
仏となりぬ、故に法華経の第三に云く
「ねがわくは このくどくをもって あまねく いっさいに およぼし
「願くは此の功徳を以て普く一切に及ぼし
われらと しゅじょうと みな ともに ぶつどうをじょうぜん」うんぬん
我等と衆生と皆共に仏道を成ぜん」云云。

ああしろ、こうしろと他人に言ってしまう、私の中にも、存在する支配欲。
私は、悪の連鎖を断ち切る、この仏法に出会えたことを、両親に心から感謝することができた。
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by tomotiyoo | 2013-11-25 12:10 | Comments(2)