2014年 02月 09日 ( 2 )

実父 2

父が、がんと知って、私にはしなくてはならない事を、急がなくてはならなくなった。
それは、家を建てること。
いつかは、会合ができる、家を建てるというのが、子供のころからの夢だった。
貯金は0.。
ただ、100周年には1億円の財務と決めて、個人年金の積み立てだけはしていた。
病気の父と、母を連れて、不動産屋さんと、何軒もの物件を探して歩いた。
そして、ある場所に決まり、手付け金を払ったところ、銀行の融資がおりないと分かり、その手付けもなかなか戻らず、ちょっと、不安になる。
時は選挙の戦いの真っ最中。
ある人に、まあ500万で私の貧乏の業が切れるのなら、たいしたことはないと話すと,「何言ってるのちよちゃん」 と、学会員さんの、弁護士を紹介してくれた。
弁護士の言われたとおり、相手の社長に、念書を書かせ、1日遅れるごとに5万円の、慰謝料を請求した。
そして、5日後に525万円が戻ってきた。
55周年に、55万円はできないからと、5×5=25万の財務をした事を思い出した。
不思議な、体験であった。
弁護士費用もかかっていない。
そしてその後に見つかった物件は、以前のところより広く、地区から近く、拠点として使える、好条件のものだった。
そして、父はもう一度家族旅行をして、設計図を見て、霊山に旅立つのである。
家を見ることはできなかったが、きっと、もっと大きなお屋敷を想像しながら逝ったのであろう。
最後は、真っ赤に塗られた、唱題表を、何枚も棺の中に入れてあげた。
十如是を何回も繰り返し、お数珠を、ひきりなしに揉んでいる父だったが、信心は形式ではない、心なんだと教わった。
そういえば、父は、関東大震災を知っている。
どんなに小さい地震でも、ちよ 大丈夫かと声をかけ、ご本尊様をお巻きしようとする。
なんて いい父だったのだろう。
亡くなった日は、ニュースにまでなった大雨の日。
次の日は、今まで見たこともない大きな虹がかかっていたという。
私は、あなたの娘に生まれて、とても幸せです。
今心からそう思う。
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by tomotiyoo | 2014-02-09 00:02 | Comments(13)

対話

支部で10時間唱題会の予定でしたが、雪で中止になりました。
さあ 果たして、ちよは 何時間上げられるでしょうか?(賭け事は禁止ですよ(笑))
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by tomotiyoo | 2014-02-09 00:00 | Comments(98)

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