2017年 02月 27日 ( 1 )

もう読んだと思うけど

『「題目は打ち出の小づちじゃけえ」

【広島市安佐北区】

「痛いも、からいも、酸いも、引っ張り出そうかいね」。

そう前置きして、新宅ミスヱさん(91)=白木支部、支部副婦人部長=は、歩みを話してくれた。
広島県の小さな島に19歳で嫁いだ。5人の子を産んだが、島の流儀になじめなかった。

身内から「役に立たん」といびられ、泣いた。

子どもを連れて帰郷しようと、港で船を待つ間、悩んだ。

わが子が父親の愛情を知らずに育っていいものか。

踏みとどまった。
夫と、船に砂利を積んで運ぶ仕事を始めた。うまくいかず、みそ汁のみそも買えない暮らしになった。

貧しさにあえぎ、いろんな宗教をつついてみた。
陸の運搬業に活路を求めた。その頃、信心の話を聞く。

1962年(昭和37年)、創価学会に入会すると、毎日「ゲタがちびるほど」学会活動に歩いた。

人生の土台が固まった気がして、ようやく胸を張れた。
倒産を2度味わっても、めげたりしない。「見とってみい。この倍の会社にしちゃる」。

支えは、池田先生と交わした握手(75年)。

「頑張ってください」と声を掛けられた思い出だけで、耐えに耐えた。

泥から這い上がったその手で土木会社を築き、子に継いだ。
もう一つ、大きな山を越えなければならなかった。4年前、67歳の長男を病で亡くす。

新宅さんは息子の息が切れるまで、題目を聞かせた。

張り裂けそうな思いで、葬儀の導師を自ら務めた。
人生に起こる全てを、「生まれた時の約束ごと」と受け止める。

親より先に子が旅立つことは、身の置き場がないほど悲しく、つらい。

それでも「もう題目しかないけえ」と、祈りを途切らせはしなかった。
新宅さんの語る言葉の端々に、信心への覚悟がにじむ。

「こがな幸せがくるとは思わんかった」と、張りのある声で言い切る。

宿命を丸ごと宝に変えてみせた“心の長者”に、共鳴する人は多いだろう。(天)


●信心の味
題目は打ち出の小づちじゃけえ。頭で思うただけで、宝物が出るんよ。
買い物に行くじゃろ。家帰って「しもうた! 卵買うの忘れた」言うてのお。

ほしたら玄関がピンポーンと鳴るんよ。

開けたら近所の人が卵を箱で持っとった。こがな不思議なことが続くんよ。
座談会の帰りに「シイタケ食べたい」言やあ、玄関に干しシイタケがドサッと置いてあるし、粕汁が飲みたい思うたら、「粕汁こしらえたけえ食べんさい」言うて縁側に来てじゃし。

白菜食べたいのにジャガイモがあっても、仕方ないでしょう。

欲しい時に欲しい物がスイスイ飛んでくる。それが功徳なんよ。
みんな、打ち出の小づちを持っとるんじゃけどのお。振らんけえ、宝も功徳も出んのんよ。

振ってみんさい。信心の味を占めたら、やめられんけえ。

●宝の受け方
池田先生の言われる通りに、信心すりゃあええ。

題目あげても幸せになれん、いうのは、大うそよ。
朝晩、勤行しよるじゃろ。

寿量品に「雨曼陀羅華」ってあろうが。宝物が毎日、天から降ってきよるんよ。

じゃけど、みんなよう受け取らんのんよ。

前掛け広げて受けるんじゃあないで。題目あげて、受ける器をつくっとかにゃあ。
私は欲深いけえね。降り注ぐもんを全部受けるで。

見てみんさい。この正月も、子と孫がみんなお年玉くれたんじゃけえ。

●小宇宙
題目をあげりゃあ、宇宙全体が力を貸してくれるんよ。恐ろしい物は無いなるわいね。

雨も風も、それこそ雪も加勢してくれる。みんな南無妙法蓮華経の当体じゃけえ。

その力を借りて努力しんさい。棚からぼた餅じゃあ、つまらんで。
わたしゃあ太陽が、ことのほか好きなんじゃ。自分だけを照らしてくれる気がするけえね。

「ありがとう」言うて手を振って、食器じゃろうが、何じゃろうが干すんよ。

最後は、わしが物干し竿にぶら下がろうか思うてから。それぐらい太陽が好きなんよ。
とにかく題目あげてみんさい。宇宙を感じて涙が出るけえ。

じゃけえ人間は「小宇宙」いうんよ。

●魔との攻防
寒くなったら、布団から出にくいわね。無理に起こす者もおらんし、寝ときゃあええ。

でもの、そう思った時には、もう魔が入っとる。魔いうのは、題目をあげささん力のことなんよ。
わたしゃあサスペンスが好きでのお。いつも2人の自分が言い合いするんよ。

「こりゃあ見たいのお」「見んさいや」「ほいでも題目あげにゃあ」「まあええじゃないか。今日ぐらい」。

仏と魔とは背中合わせ。魔の陣地に引っ張られたら、なかなか元には戻らんけえの。
持続が肝心よ。「今日あげたけえ、明日は題目を休んでええ」じゃあ、魔が命をそそのかすで。

●祈りの構え
題目あげんと、一日損した気分になる。題目は素晴らしいよ。

何にでも効く薬よ。それを信じんさいや。同じ題目でも、間違うた題目あげたらいけん。

「この願いは無理かもしれませんが、何とか……」。

それじゃあ御本尊様から「知ったこっちゃない」と言われるんがオチよ。

腹を決めて「こうします」いう、かなえるような姿勢で祈らにゃあ。
「我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし」(御書234ページ)。

忘れんさんな。わしらは、題目をあげるために生まれてきたんじゃけえの。

●願い生まれし
宿業いうもんは、たちが悪い。

願って生まれたことを忘れるんじゃけえ。病気じゃろうが、何じゃろうが、他人のもんじゃない。

御書にちゃんとあるじゃないですか。
そりゃあ凡夫じゃけえ、疑うわいね。わしは苦しいたびに、池田先生の本を読みよる。

ほいで応用問題を解くように「何でですか」言いながら、御本尊様に題目あげよる。
引いたらいけん。引いたら宿業が雪崩をうってやってくるけん。

宿業ちゅうのは、逃げたら10のもんが3倍にも4倍にも膨れ上がるんよ。

文句言わんと向き合うたら、10が5に減るんじゃけえ。
知恵があるじゃないですか。御本尊様から頂く知恵が。それで解決すりゃあええじゃない。

ピンチをチャンスに変えていくんよ。

題目あげ抜きゃあ、何から、かんから、ええあんばいに丸う収まるんじゃけえ。

わしは息が続く限り、信心の話をして歩くけんね。功徳を山ほど、もらうんじゃ。
まあ、ようしゃべったのお。

まこと今日はええ天気じゃ。このお日さんを塩漬けにして取っておきたいわ。』


こういう 大先輩の方の体験があるから 何があったって 信心やめられないね(o^―^o)ニコ

[いつも2人の自分が言い合いするんよ。「まあええじゃないか。今日ぐらい」。

仏と魔とは背中合わせ。魔の陣地に引っ張られたら、なかなか元には戻らんけえの。

わしらは、題目をあげるために生まれてきたんじゃけえの。」

その通りだよね\(^o^)/



永遠の指針さんから コピペさせていただきました


永遠の指針さん ありがとうございます


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by tomotiyoo | 2017-02-27 00:00 | Comments(21)