師匠の教えを忘れ、恐れをなして逃げ出してしまう
2.「物をぼえず」━師匠の大事なご指導を他人事(ひとごと)のように聞いて、
すぐに忘れてしまう事。
師匠を真剣に求める信心がないから「物を覚えない」
3.「よくふかく(欲深く)」━世間的な欲望や名声などを求める野心が強いという事。
師弟の大願を忘れて目先の利害にとらわれ、道を踏みはずす
4.「うたがい多き」━師匠の指導を疑ってかかり、ただしく理解できない。
結局、退転者に共通するのは、「根本とすべき法が中心」ではない。
「その法を教える師が中心」でもない。
「自分が中心」だという点。
「自分本位」の増上慢であり、結局恩知らず。それが退転者の本質』
(2015年11月 大白P40より抜粋)
私も 退転経験者
退転の体験も 功徳の体験も たくさんある
私の信心は おいといて それだけ ご本尊に力があるという事だと思う
退転は その時分からなくとも あとで 大変な思いをするよ
だから私は 若い人達には 信心まっしぐらの 道を歩んで欲しいと思う
遠回りをして見えるかもしれないけど 確実に 幸せへの直道は 間違いないのだから・・・
私のように 横にそれても 気がついてやり直せば いくらでもやり直しはきく
しかし それは 本当に 地獄のような日々を送らなくてはならない
どうか 信心だけは 地道に まっすぐに 進んで頂きたい
そして 私も 地道にまっすぐ 進んでいきます
# by tomotiyoo | 2015-10-29 00:00 | Comments(17)