ナターリヤ・サーツ
不屈の都 モスクワ
「私がモスクワをはじめて訪問したのは、1974年 9月 今のロシアがまだソ連だった時だ
ソ連に関して 多くの日本人が”冷たい””怖い”というイメージを持っていた
ソ連が怖いのではなく 本当は”知らないことが怖いのだ”
なぜ ソ連に行くのかの問に「そこに人間がいるから行くのです」
君よ、貴方よ、
負けじ魂の名優たれ!
ナターリヤ・サーツさんも、私と妻の大切な友人です。
サーツさんは9歳でお父さまを亡くされました。
さらに最愛のご主人も独裁政権によって粛清され、自身も「人民の敵の妻」として5年間
強制収容所へ入れられました。
美しい栗色の髪は、瞬く間に白くなってしまいました。
最大の心の支えだったお母さまも空爆で亡くなりました。
お母さまは 夢の中で 語りかけました。
「歌うのよ ナターシャ 何があっても歌うのよ。
人生って それは楽しいものなのですから」
サーツさんは 語っています。
「何でも簡単にできたことは一度だってなかった。
常に困難があって、むしろそれをのり越えるのが好きだった。
サーツさんが心がけていた「困難を勝ち越える知恵」
つらくて仕方がない時は もう一人の自分が舞台に立っている姿を想像すること。
「ちょっぴりやっかいになってきちゃったね。
ねえ ナターシャ あなたがどうやってここを切りぬけるか、みものだわ」と
語りかけるという
人生は「劇」です。
大聖人は、苦難にも負けずに前進する弟子の戦いを
「未来までの・ものがたり」(P1086)と 讃えております。
わが人生という舞台で、自分が誇れる「何か」を残せば、たとえ途中がどうであろうと
それは勝利劇です」
今から 24年前 サーツさんの公演を先生とご一緒させていただいた。
サーツさんの明るさは 人生の困難を一つも感じさせなかった。
先生と同じ空間に同席させて頂いた事
そして今 民音の担当をさせて頂いている事に 心から感謝している。
by tomotiyoo | 2014-08-27 00:00 | Comments(24)
はじめます。
はじめます
はじめます
これからお題目あげさせていただきます。
行って来ます
27日
「どんな時代に生きようとも、
その人には、その人にしか歩めない
人生の道がある。
ありのままの心の発露でいい。
ささやかに見える目標でも、
それに近づこうと努力することが、
自分にしか歩めない充実の道となる。」
第2弾 はじめます
8時から同盟はじめます(*^▽^*)
わたしは、風呂から出たらです♪
ナターリヤ・サーツさんから沢山のことを学べますね。
ハピネスさん、家庭訪問のほうお疲れ様でした♪
私もまた後でお題目をあげさせていただきます。
皆様、明日も宜しくお願いします♪
それではおやすみなさい、失礼します。
お風呂入ったら 勤行ってことだよね